行政機関や各産院のマタニティ教室が行われず、不安になっている妊婦さんがいます。
思いがけない妊娠で誰にも相談できず、思いつめてしまう少女がいます。
産後、人との関わりが少なく、孤独化している新米ママがいます。
新型コロナウイルスが子育て世代を、そしてあたらしい命を、脅かしているのです。
そんな彼女たちの力になりたいと、私たち愛知県助産師会は2020年4月にいち早く「オンラインマタニティサロン」を開始しました。また、予期せぬ妊娠に戸惑う方のために「にんしんSOS相談・支援事業」も始めました。
すでに多くのご相談が寄せられ、彼女たちから安堵の声をいただいています。
しかし、当会は営利団体ではないため、現在は団体の持ち出しで活動を行っています。
多くの妊婦や産後ママが悩んでいる今、活動を継続できなければほんとうに彼女たちを救うことにはなりません。
そこでこの度、このような状況下で大変心苦しいのですが、皆さまに寄付をお願いすることにいたしました。
このようなご時世で、誰もが大変な状況にもかかわらず、このページをじっくり読んでくださったことに深く感謝いたします。ありがとうございます。
寄付をいただいたとしても、あなたや御社の直接の利益はないかもしれません。
常勤職員がいないため、お一人おひとり、一社一社に細かく丁寧なお礼ができないかもしれません。
それでもよろしければ、どうかご寄付をお願いいたします。
あなたのそのお気持ちが、妊婦や産後ママを、そしてあたらしい命を救います。
当会では他にも下記のような様々な事業を行っており、いただいた寄付金は各事業に活用させていただきます。
特定の事業に寄付をしたいという方は下記の番号を申請時にご指定ください。
①助産及び母子保健事業の実施及び普及・啓発活動に関する事業
②次世代育成支援に関する事業
③リプロダクティブ・ヘルス/ライツの尊重、普及活動に関する事業
④助産業務の質の保証ならびに助産師育成及び資質の向上に関する事業
⑤防災・災害に関する事業
⑥母子保健の国際協力、国際交流に関する事業
⑦助産及び母子保健の調査・研究に関する事業
⑧助産師の労働環境等の改善及び福祉の向上による人々の健康及び福祉の増進に関する事業
⑨その他目的を達成するために必要な事業
専用のメールフォームがございまして、寄付をお申し込みいただいた方に、寄付金の振込先口座のご案内をお送くりいたします。
振込手数料はご負担をお願いしています。お手続きのご面倒をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。