防災活動と被災時の妊産婦さんや母子の支援を行います
愛知県助産師会では、災害対策として独自の防災・災害マニュアルを作成し、災害発生に備える活動を行っています。
令和6年9月7日名古屋市南区だいどうクリニックにて災害対策委員会主催で、「いつもの生活に備えをプラスワン」と題して防災教室を開催しました。オンライン参加20名、会場参加26名、合計46名の方々にご参加いただきました。岡崎市で防災士として活躍されている荒木歩氏、当会会員の近藤望氏からの講演がありました。日々の生活に、今日からできる備えの知識、また災害時の乳児栄養についてご講演いただきました。また講演後には会場参加の方には災害時のトイレや防災リュック展示やクイズなど、体験学習の時間も設けました。今後も災害対策について学ぶ機会を設けるよう努めていきます。
いざというとき、あなたのそばに助産師がいます
日頃からの備えが大切です。次のような備えを行いましょう。
愛知県助産師会は、あなたのお住まいの愛知県内の自治体・保健センターと連携しています。
避難所や避難先でお困りの時は助産師を派遣・または必要な物資をお届けいたします。
岡崎市と愛知県助産師会は令和2年3月に災害時の福祉避難所等に関する協定書を結んでいます。
愛知県助産師会は、妊産褥婦ケア専門の職能団体として県内の各自治体と連携をとり地域の母子支援に努めます。
防災協定のご相談はお気軽にお問い合わせください。